ヴィクトリアン後期からエドワーディアン期初期にかけての女性用懐中時計チェーンです。
Tバーから下がるやや長めのタッセル、小さくエングレービングされた葉を囲む飾り
飾りの窪んだ部分は黒ずんでいますが陰影がはっきりとして
かえって良い雰囲気が出ているのではないかと思います。
チェーンは一重の輪の中央を窪ませて作られていて、こだわりを感じます!
通常より長めですので他のチェーンと繋いでロングのネックレスにもなります。
一番上の画像の様にTバー下の輪にクリップを留めると
4本のチェーンとタッセルの短いチェーンも重なり豪華な感じも出ます。
飾りが少ないのでお手持ちのチャームや小さ目のロケットを付けるなど
ご自分なりのカスタマイズも楽しめそうです。
状態:良い状態です。
サイズ:約 31cm(Tバーからクリップの先まで) タッセル部分の長さ:約7cm
Composition: Sterling Silver(刻印無:銀テスト済)
Age : 1890年頃
右側が良くあるサイズのもの黒ずみがありますが陰影が出て良い雰囲気、タッセルは下に円球が付いていないタイプです