カボションカットの大き目の石と周囲を取り巻く小さな石、両方ともサフィレットです。
中央はすりガラス状で静かに滲み出る様な輝き、周囲の石はカットが施されキラッとします。
作り方の違いがそれぞれの個性を主張し良いハーモニーとなっています。
作り方は門外不出とされた為継承者がおらず今では作ることができない貴重なアクセサリー。
角度によって微妙に変化する色がとても不思議ですね。
内部に点状の様な物が見られ、表面には点で付いたような部分が見られますので
一番下の画像でご確認下さいね。
割れなどではありませんのでご使用に問題はありません。
裏面は真鍮素材かと思います、1900年初期。

サイズ：約2.2cm

中央より左側に鈍く色が違う所があります、これが内部のもの。
その横に白っぽく見えるのが表面の小さな傷です。
画面で見るより実物は目立たないと思います。